いくつの時間足で同時点灯しても、カウントダウンは根拠1つ
3つの時間足で同じ向きの9が同時点灯しても、根拠は1つのままだ。点灯を見たら先に自分のゾーンを確かめる、その順番を整理する。
NoFOMOカウントダウンの画面を開くと、日足・4時間足・1時間足の3つで、同じ向きの9が同時に点いている。3つの足が同じことを言っているように見え、入る理由が3つ揃った気がする。自分が引いたゾーンを確かめないまま、注文画面を開きたくなる。
NoFOMOカウントダウンは、セットアップ9とカウントダウン13の点灯を知らせる、エリートプランの機能だ。9と13は、それぞれ異なる価格比較条件を満たした足を数えて点く数字で、買い側と売り側がある。単純な連続上昇・連続下落の本数ではない。同時点灯は、長いほうの時間足(上位足)で9や13が点いた、その足1本の時間の中で、短いほうの時間足(下位足)にも同じ向きの9や13が点くことをいう。日足で9が点いた足の1日のうちに、4時間足でも同じ向きの9が点けば同時点灯になる。
同時点灯は強さの目安で、根拠の数は増えない
9や13が知らせているのは過熱だ。一方向に動き続け、勢いが行き過ぎている状態をいう。日足の9も、4時間足の9も、1時間足の9も、同じ値動きの過熱を、長さの違う足で数えたものだ。
3つ点いていれば、その過熱がいくつもの足にまたがっている、という本講座での強さの目安として扱うが、反転や将来の成績は保証しない。けれど、根拠を数えるのは、別々の見方が同じ場面を指しているかを確かめるためだ。同じ過熱をいくつの足で数えても見方は1つなので、根拠も1つのままになる。同じものを3回数えると、場所を確かめていないのに、確かめたような気持ちだけが残る。
場所が先、点灯はそのあと
ブートキャンプ第6章は、点灯を「候補」として扱う。点灯が知らせるのは、反転が起きてもおかしくない時期までで、どこで入るかは教えない。場所を決めるのは、自分が引いたゾーン(価格が反応しやすいと見ている値段の範囲)だ。
点灯した価格の近くに自分のゾーンが無ければ、その点灯は見送る。ゾーンがあれば、価格がそこに届くのを待つ。届いてからも、自分が決めた時間足でトリガーが終値で確定するまでは入らない。トリガーは、入ると決めておく出来事のことだ。アラートは、点灯の知らせとは別に、ゾーンの価格に置いておく。
同時点灯でも、この順番は変わらない。点いた数が多いときほど、場所を確かめる前に手が動きやすい。
点灯を見てから入るまでの流れは、[早見表「NoFOMOカウントダウン」(プロプラン)](/sheets/countdown)でも確かめられる。
点いた数が3つでも1つでも、次に開くのは注文画面ではなく、自分のゾーンを引いたチャートだ。
※ この記事は情報提供および学習を目的としたもので、投資助言・勧誘ではありません。取引の判断はご自身の責任でお願いします。
記事の一覧 | トレード用語集 | NoFOMO Club