トレード用語集
トレードの言葉を、実際に使われている意味で引ける日本語の用語集です。436語を登録なしで読めます。運営は日本語のトレード教育コミュニティ NoFOMO Club。
トレード(83語)
- 3ドライブ — 同じ方向への3回の推進と2回の調整でできる反転の型(3-7)。「あと一押し」を三度くり返して力尽きる動きだ。 完成は線…
- ATH/ATL — 過去最高値(All Time High)と過去最安値(All Time Low)。ATHの上には過去の売り手がいないので…
- L1〜L4(分析の4層) — この講座でチャートを読む順番(11-6)。L1 構造(HH/HL・BOS)→ L2 レベル(フィボ・ピボット)→ L3 …
- MTF(マルチタイムフレーム) — 月足→週足→日足→執行足の順に上から見て、上位足で方向を決め、下位足でタイミングを取る分析(2-2)。 流れは上から下…
- OCO — 損切りと利確を同数量で1組にして出す注文。片方が約定した瞬間、もう片方は自動で取り消される(One Cancels th…
- pip(ピップ) — FXで値幅を測る基準単位。対円以外のペアは小数第4位(0.0001)、対円は小数第2位(0.01)が1pip。 pip…
- ウェッジ — 斜めに収束する保ち合いのうち、2本の線の傾きが同じ向きに揃ったもの。片方が水平か、2本が向き合って収束するなら三角形だ(…
- エリオット波動 — 相場は5つの上昇波と3つの調整波で動く、とする理論。
- エントリー — 新しくポジションを持つこと。買いでも売りでも、最初に入る側の注文を指す。 この講座では「エントリー価格」を、注文を出し…
- カップウィズハンドル — カップと取っ手の形を経て上放れる、上昇継続パターン。
- ギャップ(窓) — 前の終値と次の始値が離れてできる価格の空白。
- コンフルエンス — 独立した根拠が同じ価格帯に重なること。フィボ・ピボット・VWAP・出来高の節目などが1本のゾーンに集まるほど、そこで反応…
- サポート/レジスタンス — 下落が止まりやすい価格帯がサポート、上昇が止まりやすい価格帯がレジスタンス(2-4)。1本の線ではなく、上下に少し幅を持…
- ショート — 価格が下がると見て「売り」から入るポジション(空売り)。高く売って安く買い戻し、下落で利益。 下げ相場でも稼げるのが強…
- スイング — 目立つ高値から安値までのひと振り(脚)のこと。フィボを引く始点・終点になる。数日〜数週間持つ「スイングトレード」の略とし…
- スイングトレード — 数日〜数週間ポジションを持つ取引。
- スイング安値 — 左右の足より低い、目立つ谷の底。英語ではスイングロー(swing low)。上昇中の押し安値がこれにあたる。 上昇が続…
- スイング高値 — 左右の足より高い、目立つ山の頂点。英語ではスイングハイ(swing high)。ここを上抜けたら上昇の構造が続いていると…
- スキャルピング — 数秒〜数分で薄い利益を積む超短期売買。
- スワップ(金利差) — 2通貨の金利差から日々受け払いされる損益。
- セットアップ — エントリーの前提が揃った状態のこと。S級/A級/B級を付ける対象は全体ではなく、ゾーンに集まった場所根拠の1本1本だ(1…
- ゾーン — 1本の線ではなく、幅を持たせた価格の範囲のこと。「ゾーン」「価格帯」も同じものを指す。レベル(水準)が線、ゾーンはその線…
- ダウ理論 — 高値・安値の切り上げ/切り下げ(HH/HL・LH/LL)で、今が上昇・下降・レンジのどれかを客観的に決める相場理論(2-…
- ダブルトップ/ダブルボトム — 天井/底で2度反発する、代表的な反転パターン。
- ダマシ — ブレイクやシグナルが本物に見えて、すぐ逆行してしまうこと。「フェイクアウト」「フェイクブレイク」も同じ。大口が個人のスト…
- チャネル — 平行な2本の線で挟んだ値動きの通り道(3-5)。傾きが上なら上昇チャネル、下なら下降チャネル、水平なら横ばいレンジだ。 …
- ティック — その銘柄で価格が動ける最小単位、または1回の価格更新(11-1)。 線を「点」で考えない。数ティックの差で損切りを狩ら…
- デイトレード — その日のうちにポジションを閉じる取引。
- デッドキャットバウンス — 下降トレンドの途中で出る、弱く短い反発。死んだ猫も高いところから落とせば跳ねる、という相場の俗語。 戻りが浅い(0.3…
- ドテン — ポジションを反対方向へ一気に切り替えること。
- トライアングル(三角保ち合い) — 高値を結んだ線と安値を結んだ線が、先で交わる形に収束していく値動き。上辺が水平なら上昇三角、下辺が水平なら下降三角、両方…
- トリガー — 「これを見たら入る」と事前に決めておく引き金(2-6)。NoFOMOでは確認足・決めた足の終値の確定・決めたゾーンの中で…
- トレードオフ — 何かを取れば、何かを失う関係。両方は取れない。 この講座では「選べるが、どちらを選んでも代わりに何かを差し出す」場面で…
- トレンドライン — スイング高値同士・安値同士を結んで、相場の傾きを見る斜めの線(4-6)。 2点を結んだだけの線は予想で、3点目が触れて…
- トレンド相場 — 高値と安値がそろって切り上がり続ける(または切り下がり続ける)状態。押しや戻りが浅く、方向がはっきりしている。 「いま…
- ナンピン — 含み損のポジションに、さらに買い増し(売り増し)して平均取得単価を下げること。反発すれば早く回復するが、下げ続けると損失…
- ニューヨーククローズ — 米東部時間の 17:00。FXの1日の区切りとして広く使われている時刻だ。 FXは平日24時間動いていて「閉まる瞬間」…
- ネックライン — 三尊なら山あいの2つの安値、ダブルトップ/ボトムなら間の安値(高値)を通る線。型の完成は頭の高さでも山の数でもなく、この…
- バイアス — 「今はロングだけ/ショートだけ/様子見」と先に決めておく方向の偏り。トレードプランの1行目にあたる(9-2)。 NoF…
- はらみ足 — 高値も安値も直前の足の内側に収まり、実体が直前の半分以下の足。確認足3型(包み足・ピンバー・はらみ足)で最も弱い(2-6…
- ヒゲ — ローソク足の実体からはみ出した線(2-1)。一度そこまで行ったが、押し戻された記録だ。 ヒゲ抜けは抜けの証拠ではなく拒…
- ピンバー — ヒゲが足全体(高値−安値)の2/3以上を占め、実体が反対側の端に寄った足(2-6)。ヒゲの先に反対勢力がいた記録だ。 …
- フラッグ/ペナント — 急でほぼ一直線の値動き(旗竿)の後に来る、浅く短い調整(3-4)。平行ならフラッグ、収束すればペナントで、中身は同じ「一…
- ブレイク&リテスト — レベルを実体で抜けた後、そこへ一度戻り、支持・抵抗への役割転換を確認してから伸びる動き(2-4)。 ブレイク即エントリ…
- ブレイクアウト — レンジや重要ライン(サポレジ)を勢いよく抜けること。抜けた方向にトレンドが出やすい。 ただし"抜けたと見せかけて戻る"…
- ブロードニング(メガホン) — 高値は切り上がり安値は切り下がる、広がっていく形。値幅が拡大していて損切りが遠くなるため、扱いが難しい。
- ポジポジ病 — 常に何かポジションを持っていないと落ち着かない状態。執行率を数えると自覚できる(12-7)。待つのも仕事だという話(10…
- ボラティリティ — 価格の振れ幅の大きさ。
- ボラティリティ収縮 — 値幅が回を追うごとに小さくなり、ローソクが短くなっていく状態。三角形やフラッグの形になることが多い。 エネルギーが溜ま…
- ラウンドナンバー — 100・1,000・10,000 のようなキリのいい価格。注文が集まりやすく、意識されやすい水準として扱う。 根拠とし…
- リクレイム — 一度割った水準を取り戻して上に戻ること。ダマシの後に出ると、逆方向へ強く走りやすい。
- レジサポ転換 — 抵抗だった価格が、抜けたあとに支持へ変わる(逆も同じ)こと。「役割転換」「サポレジ転換」も同じ。 同じ価格で売りたかっ…
- レベル(水準) — 反応が起きやすい1本の価格のこと。前回高値・前回安値、フィボの比率、ピボット、POC——どれも「この価格で何かが起きた」…
- レンジ相場 — 一定の高値と安値の間を行き来し、どちらにも抜けない状態。上限が抵抗、下限が支持として働く。 上限・下限は後から引ける線…
- ローソク足 — 一定期間の始値・高値・安値・終値を1本で表すチャート(2-1)。始値と終値に挟まれた四角が実体、はみ出た線がヒゲ。 パ…
- ロング — 価格が上がると見て「買い」で入るポジション。安く買って高く売る、上昇で利益。現物でもレバレッジでも取れる。反対はショート…
- 三尊/逆三尊 — 左肩→頭→右肩の3つの山(逆三尊は3つの谷)でできる転換パターン(3-2)。2つの谷を結んだネックラインがこの型の生命線…
- 両建て — 同じ銘柄で買いと売りを同時に持つこと。損益は固定されるが手数料とファンディングは払い続ける。判断の先送りになりやすく、多…
- 包み足(つつみ) — 実体が直前の足の実体を上下とも完全に含む足(2-6)。直前の結論を丸ごと打ち消した記録で、確認足3型では最も強い扱い。 …
- 同時線(ドージ) — 始値と終値がほぼ同じで、実体がほとんど無いローソク。買いと売りが押し合って、どちらも決め切れなかったことを表す。 転換…
- 執行足 — 実際に売買の判断をする足。この講座では4時間足を基準にする。 上位足(月・週・日)で方向と水準を決め、執行足で「入って…
- 塩漬け — 含み損を損切りできず、長期間放置してしまう状態。 「いつか戻る」という願望で、資金と機会を拘束され続ける。損切りルール…
- 実体 — ローソク1本のうち、始値と終値にはさまれた太い部分。英語のチャートでは Body、日本語でも「ボディ」と呼ばれる。 長…
- 寄り — その日いちばん最初に値段がつくこと。株なら 9:00、米国株なら米東部時間の 9:30 だ。 寄りの値段(始値)は、閉…
- 建値 — そのポジションを持ったときの価格。損益とR倍数を測る基準になる(9-4)。 分かれて約定したときの建値は、発注価格では…
- 建値決済 — 損切りをエントリーまで動かして、負けない状態にすること。分割利確の1段目でここまで持っていくのが基本形(9-4)。
- 引け — その日の取引が終わること、またはその時の値段(終値)。東京証券取引所なら 15:30 だ。 引けの値段は1日の結論とし…
- 往復ビンタ — 損切りした直後に逆へ動き、慌てて追いかけて再び損切りになること。連敗の典型形で、トリガー(2-6)を決めていないと起きる…
- 戻り売り — 下降トレンド中の一時的な上げ(戻り)を狙って売る戦略。順張りショートの王道。 戻りの目安はフィボや直近レジスタンス。ト…
- 押し安値 — 上昇の途中で一度下げて、そこから再び上げ始めたその下げの底。 上昇が続いている間、押し安値は切り上がっていく。ここを割…
- 押し目 — 上昇トレンド中の一時的な下げ。どこまで押すかはフィボナッチが目安で、この講座の中心は0.618〜0.66のポケットだ(4…
- 損切り貧乏 — 損切りは守れているが、置き場所が浅すぎて何度も刈られ、負けが積み上がる状態。無効化ラインは構造の外に置く(8-2)。
- 時間足 — ローソク1本が表す時間の長さ。1分足・1時間足・日足など。「タイムフレーム」も同じで、TradingViewの画面では英…
- 気配値 — 今出ている買い注文(Bid)と売り注文(Ask)の価格。
- 水平線 — 過去に何度も反応した価格に、水平に引く線。支持・抵抗の基本。 斜めの線(トレンドライン)が「いつ」を教えるのに対し、水…
- 確認足 — 水準に到達したあと、入ってよいかを判定するために終わりを待つローソク足。 価格が触れただけでは入らない。執行足が閉じて…
- 立会時間 — 取引所が注文を受けて売買を成立させている時間。株はこの時間しか取引できない。 東京証券取引所なら 9:00〜11:30…
- 約定 — 出した注文が相手方とぶつかって売買が成立すること(1-1)。 記録するのは発注価格ではなく約定価格だ。注文量が、板のい…
- 貸株料 — 株の信用取引で売り建てたときに、株を借りている期間ぶん払う費用。年率で示されるので、建てる前に日数を掛けて見積もれる。 …
- 逆張り — 進んできた方向に逆らって、反発や転換を狙う戦略。使うのはレンジやチャネルの端、支持・抵抗など「場所」があるところだけ(3…
- 陽線/陰線 — 終値が始値より高い足が陽線、低い足が陰線(2-1)。その期間の需給でどちらが勝ったかの記録だ。 色で判断しない。長い上…
- 順張り — 抜けた方向に乗る入り方(逆張りの対)。境界を抜けたこと自体が「その方向の注文が勝った」記録だから乗る。 乗るのは終値で…
- 高値掴み — 上げきったところで買ってしまうこと。FOMOの結果として最も多い形(0-2)。
Web3(72語)
- AMM/流動性プール — 板ではなく数式で価格を決める仕組みと、その資金の池。
- DAO — 中央組織を持たず、参加者の投票で動く自律組織。
- DeFi/CeFi — 管理者なしの分散型金融/取引所などの中央集権型金融。
- DEX/CEX — 分散型取引所/中央集権型取引所。
- KYC(本人確認) — 取引所などが法令に従って行う本人確認。未完了だと出金が止まることがある。入金する前に済ませておくのが安全で、後回しにする…
- L1/L2 — 基盤のブロックチェーン/その上で処理を高速・安価にする層。
- MEV — ブロック生成者が取引の順序を操作して抜き取る利益。
- NFT — 唯一性を証明できるデジタル資産。
- PoW/PoS — 計算競争で承認/保有量で承認する、合意形成の方式。
- RWA(実物資産トークン化) — 不動産・債券・金などの実物資産をトークン化する分野。
- Satoshi Nakamoto — ビットコインを考案した匿名の人物。単位「サトシ(sat)」の由来。
- TGE(トークン生成イベント) — トークンが最初に発行されて取引が始まる瞬間。ここは値動きが荒く、参考にできる過去の値段が存在しない。
- TRC20/ERC20 — USDTなどが乗るチェーンの規格名。TRC20はTron、ERC20はEthereum、BEP20はBNB Chain。…
- TVL — Total Value Locked。DeFiに預けられた資産の総額。
- WalletConnect — スマホのウォレットとサイトをQRコードで繋ぐ規格。接続してもサイトに秘密鍵は渡らない。渡るのは「このアドレスの持ち主だ」…
- アルト — ビットコイン以外の暗号資産の総称。
- イーサリアム(ETH) — スマートコントラクトを動かす代表的なブロックチェーン/暗号資産。
- イールドファーミング — 流動性提供などで暗号資産の利回りを稼ぐ運用。
- ウォレット — 暗号資産を保管・送受信する財布。秘密鍵が命。
- ウォレットアドレス — 資産の受け取り先になる文字列。 コピーして貼るのが鉄則で、手打ちは事故のもと。貼った後に先頭4文字と末尾4文字を目視で…
- ウォレット接続 — サイトにウォレットを繋いで本人確認の代わりにすること。接続だけでは資産は動かない——動くのは、こちらが署名した時だけだ。…
- エアドロップ — 条件を満たした人へトークンが無料配布されること。
- オンチェーン — ブロックチェーン上に記録された状態・取引。
- ガスリミット — 1回の取引で使ってよい計算量の上限。低すぎると失敗し、失敗しても手数料は取られる。混雑時は少し余裕を持たせる。
- ガス代 — ブロックチェーンの取引にかかる手数料。
- ガバナンス — そのプロジェクトの決めごとを、トークンを持つ人の投票で決める仕組み。投票で運営方針や手数料が変わることがある。
- コンセンサス(合意形成) — ネットワークが正しい台帳に合意する仕組み(PoW/PoS等)。
- コントラクトアドレス(CA) — そのトークン自体の住所。同じ名前の偽トークンがいくらでも作れるので、名前ではなくCAで確認するのが唯一の見分け方。
- サンドイッチ攻撃 — DEXでの注文を見つけて、その前後に注文を挟んで利ざやを取る手口。スリッページ許容を大きくするほど餌食になりやすい。許容…
- シードフレーズ — ウォレットを復元できる12〜24語の合言葉。絶対に他言しない。
- ステーキング — 資産を預けてネットワークに貢献し、報酬を得る仕組み。
- ステーブルコイン — 米ドル等に価値を連動させた暗号資産。
- スナップショット — ある時点の保有状況を記録すること。エアドロップや配布の対象は、この瞬間の保有で決まる。後から買っても対象にならない。
- スマートコントラクト — 条件を満たすと自動実行される、プログラム化された契約。
- スラッシング — バリデーターが不正や長時間の停止をした時に、預けたトークンが没収されること。ステーキングの主要なリスク。
- セルフカストディ — 自分で秘密鍵を管理すること。取引所に置く(カストディ)と違い、破綻や出金停止の影響を受けない。代わりに、無くしたら誰も助…
- チェーン(ネットワーク) — トークンが乗っている台帳のこと。同じUSDTでもチェーンが違えば別物として扱われる。 送る側と受け取る側でチェーンが違…
- デペッグ — ステーブルコインが本来の価格(1ドルなど)から外れること。担保不足や取り付け騒ぎで起きる。ステーブルだから安全とは限らな…
- トークン — チェーン上で発行された資産の単位。通貨として使うもの、権利を表すもの、会員証のように使うものがある。発行自体は誰でもでき…
- トークンの承認(Approve) — そのアプリが自分の残高を動かせるようにする許可。DEXでの交換に必ず要る。 無制限で承認すると、そのアプリが乗っ取られ…
- トランザクションハッシュ(TxID) — 送金1件ごとに振られる固有のID。これがあれば、ブロックエクスプローラーで「本当に送ったか」「今どの段階か」を誰でも確認…
- ドレイナー — 接続して署名させるだけでウォレットを空にする悪意あるサイトやコード。 「エアドロップを受け取る」と称するものに多い。知…
- ノード — ブロックチェーンを検証・保持する参加コンピュータ。
- ノンス — そのアドレスから出す取引の連番。前の取引が詰まると後ろが全部止まる。送金が進まない時はここが原因のことがある。
- ハードウェアウォレット — 秘密鍵を専用の機器に閉じ込めるウォレット(Ledger・Trezorなど)。ネットに繋がった端末が感染しても、鍵は抜かれ…
- ハッシュレート — ネットワークの計算能力の総量。マイニングの健全性の目安。
- バリデーター — 取引の正しさを検証してブロックを作る参加者。PoSではトークンを預けて役割を得る。不正をすると預けた分を没収される(スラ…
- ビットコイン(BTC) — 世界初の暗号資産。約4年(21万ブロック)ごとに新規発行報酬が半分になる半減期を持つ(7-2)。 過去のサイクルはこれ…
- ファイナリティ — 送金が「もう巻き戻らない」と確定すること。チェーンによって数秒から数十分まで幅がある。取引所の着金待ちはこの時間。
- フィッシング — 本物そっくりの偽サイトへ誘導して、シードフレーズや署名を取る手口。検索結果の広告から入らない、リンクは自分のブックマーク…
- ブリッジ — 異なるチェーン間で資産を移動させる仕組み。
- フロアプライス — NFTコレクションの中で最も安い出品価格。そのコレクションの体温計として使われる。
- ブロックエクスプローラー — チェーン上の送金を誰でも見られる検索サイト(Etherscan・Tronscanなど)。アドレスやTxIDを入れると着金…
- ブロックチェーン — 取引を鎖状に繋ぎ、改ざんを困難にした分散型の台帳。
- フロントラン — 他人の注文を先回りして実行すること。チェーン上の注文は実行前に見えるため起こる。MEVの代表例。
- ベスティング — 配布されたトークンが一度に受け取れず、期間をかけて解除される仕組み。解除のたびに売り圧が出るので、解除日は値動きの予定表…
- ホットウォレット/コールドウォレット — ネットに繋がった財布/オフラインで安全に保管する財布。
- ホワイトリスト — 先行して購入や受け取りができる権利を持つアドレスの一覧。抽選や貢献で得る。
- マーケットメイカー(MM) — 常に売買注文を出し、流動性を供給する主体。
- マルチシグ — 複数の鍵の署名が揃わないと動かせないウォレット。1つ盗まれても資産は動かない。金額が大きい保管や、共同で運用する資金に使…
- ミームコイン — 技術や事業ではなく、話題性と勢いだけで動くトークン。本講座の型(構造・レベル・出来高)が最も効きにくい。触るなら、失って…
- ミント — NFTやトークンを新規発行すること。
- メタマスク(MetaMask) — 最も使われているブラウザ拡張のウォレット。 秘密鍵は自分の端末にあり、運営に預けているわけではない。パスワードを忘れて…
- ラグプル — 開発者が資金を持ち逃げする詐欺。
- ラップドトークン — 別のチェーンで使えるように包み直したトークン(WBTCなど)。中身は預けられた本体で、包んだ主体が飛ぶと価値が崩れる点が…
- リステーキング — ステーク済みの資産を、さらに別の用途にも活用する仕組み。
- リビール — NFTを買った後に、中身(絵柄やレア度)が公開されること。公開の瞬間に価格が大きく動く。
- ロールアップ — 処理をチェーンの外でまとめ、結果だけを本体に書き込んで安く速くする仕組み。ZKと楽観的(Optimistic)の2方式が…
- ローンチパッド — 新しいトークンを一般公開前に配る場所。取引所が運営するものと、独立したものがある。当たれば安く買えるが、上場後すぐ下げる…
- 循環供給量 — 実際に市場に流通しているトークンの量。
- 承認の取り消し(Revoke) — 過去に出したトークンの承認を打ち切ること。 revoke.cash などで一覧を見て、使っていないものを消す。定期的に…
- 秘密鍵/公開鍵 — 署名に使う秘密の鍵/受け取りに使う公開の鍵(アドレスの元)。
指標(54語)
- ADX/DMI — トレンドの強さ(ADX)と方向(DMI)を測る指標。
- ATR — 平均的な値幅=ボラティリティの大きさを測る指標。
- CCI — 平均からの乖離を測り、行き過ぎを捉えるオシレーター。
- EMA(指数移動平均) — 直近の価格を重く見る移動平均。SMAより反応が速い。
- FRVP/VRVP — 出来高プロファイルの2種類。FRVP は自分で選んだ期間に固定して当てるもの、VRVP は画面に映っている範囲で自動計算…
- FVG(フェアバリューギャップ) — ローソク3本にできる価格の空白。埋めに戻る動きはよく見るが、必ず埋まるとも、いつ埋まるとも決まっていない(11-8)。
- LVN/HVN — 出来高プロファイルの薄い谷がLVN、厚い山がHVN。HVNは戻ると滞留しやすく、LVNは速く通過されやすい(5-7)。 …
- MACD — 2本の移動平均の差から、トレンドの方向・強さ・転換を読む指標。 MACD線とシグナル線のクロス、ゼロラインとの位置、ヒ…
- MFI — 出来高を加味したRSI。資金の流入・流出を見る。
- OBV — 出来高を価格の方向で加減し、資金の勢いを見る指標。
- PP/S1/R1(ピボットの各線) — Pivot Classicが前日の高値・安値・終値から引く5本の線(4-5)。価格がPPより上なら買い優勢・下なら売り優…
- PRZ(反転想定ゾーン) — ハーモニクスで複数のフィボ比率が集まり、反転が起きやすいと想定されるゾーン。到達しただけでは入らず、そこでの反応を確認し…
- RSI — 価格の上昇圧力と下落圧力のバランスを0〜100で示すオシレーター。一般に70超で買われすぎ、30割れで売られすぎとされる…
- Single Print — ある価格帯を一気に走り抜けた跡。1区切り分の時間の足跡(プリント)しか付かず、戻ってきた時も止まりにくい(5-7)。 …
- SMA(単純移動平均) — 一定期間の終値を単純平均した線。トレンドの向きを見る基本。
- TD Sequential — 相場の“行き過ぎ”を数えるカウント系指標(トム・デマーク開発)。Setupの9とCountdownの13で「そろそろ疲れ…
- TDST — セットアップ9本のうち最も高い高値/最も安い安値に引く線(6-1)。カウント中にここを足が抜けると、そこまでの数えは取り…
- VWAP(出来高加重平均) — 出来高で重み付けした平均価格。その日に売買した参加者の"平均コスト"を表す。 株式市場では機関投資家の執行成績を測る基…
- WMA(加重移動平均) — 新しい価格ほど重み付けを大きくした移動平均。
- XABCD — ハーモニクスの5点につける記号。X→A→B→C→Dと振り、各脚が決まったフィボ比率を満たすとD点に反転候補ゾーン(PRZ…
- アンカーVWAP — 起点(アンカー)を自分で決めて引くVWAP。高値・安値・大きな出来高の日などに置き、そこから入った参加者の平均コストを見…
- イニシャルバランス — その日の取引開始から最初の1時間で作られた高値と安値の幅。 そこから上に抜けたか、下に抜けたか、幅の中に収まったままか…
- オーダーブロック — 大口の注文が入ったとみられる価格帯。再訪時に反応しやすい。
- オシレーター — 一定範囲を振れ、買われすぎ/売られすぎを測る指標の総称。
- ガートレー/バタフライ/バット — ハーモニクスの型。違いは完成点DをXAのどこに置くかだけで、ガートレー0.786・バット0.886・バタフライ1.272…
- カウントダウン — TD Sequential の数え局面(6-1)。セットアップ9を起点に、終値が2本前の安値以下(買いの場合。売りは逆)…
- ケルトナーチャネル — EMAとATRで作る、ボラティリティのバンド系指標。
- ゴールデンクロス/デッドクロス — 短期の移動平均が長期を下から上へ抜けるのがゴールデンクロス(買いサイン)、上から下へ抜けるのがデッドクロス(売りサイン)…
- ゴールデンポケット — フィボナッチの 0.618 と 0.66 に挟まれたゾーン。 0.618は誰もが引く線なので反応が出やすく、その下に並…
- スーパートレンド — ATRを基に、トレンドの方向と転換を示すバンド系の指標。
- ストキャスティクス — 買われすぎ・売られすぎを%で示すオシレーター。
- ダイバージェンス — 価格と指標が逆行する形。一般の教材では転換のサインとして扱われるが、見えているのは勢いの衰えであって、逆行したまま元の方…
- ネイキッドPOC — 過去のセッションで最も出来高が集まった価格(POC)のうち、その後まだ一度も価格が触れていないもの。 未処理の注文が残…
- ハーモニクス — X・A・B・C・Dの5点と各脚のフィボ比率から、反転候補ゾーン(PRZ)を値動きの前に割り出す手法(11-4)。型はD点…
- パラボリックSAR — トレンド転換の目安を、点で示す指標。
- ヒストリカルボラティリティ — 過去の値動きの荒さを数値化したもの。ボラが低い期間の後に大きな動きが来やすい(スクイーズ)。ATRやボリンジャーの幅で代…
- ピボット — 前日の高値・安値・終値だけから、当日の支持・抵抗を機械的に算出する手法(4-5)。誰が計算しても同じ価格に同じ線が引かれ…
- プアハイ — プロファイル上で、高値側に「行き過ぎて戻された跡(ヒゲ状の薄い部分)」が無く、複数の行が同じ価格で揃って終わっている形。…
- フィボナッチ・エクステンション — 起点①・終点②・調整の底③の3点で測り、②−①の値幅を③から先へ伸ばす(4-4)。答えは1.0の外側に出て、利確の目標に…
- フィボナッチ・タイムゾーン — TradingViewのFib Time Zone。2点間の時間幅を1単位に、1・2・3・5・8・13…倍の位置へ縦線を…
- フィボナッチ・リトレースメント — 直近の高値〜安値に、フィボナッチ比率(0.382 / 0.5 / 0.618 など)で水平線を引き、押し・戻りがどこまで…
- フィボナッチ時間 — 価格ではなく時間にフィボナッチ比を当て、転換が起きやすい時期を「窓」で絞る道具(7-1)。Trend-Based Fib…
- フェイルドオークション — レンジの上限(下限)を一度は超えたのに、そこで買い(売り)が続かず、レンジの内側に戻って受け入れられてしまう動き。 「…
- ボリンジャーバンド — 移動平均の上下に、値動きのばらつき(標準偏差σ)で band を描いた指標。 バンドが狭まる(スクイーズ)と次の大きな…
- マーケットプロファイル — 価格帯ごとの滞在時間を積み上げて、市場が「妥当」と見なした値域を可視化する手法。バリューエリアやPOCの考え方の元になっ…
- モメンタム — 価格が動く勢いのこと。同じ上昇でも、勢いが落ちながらの上昇は転換が近いことを示す。ダイバージェンスはこれを可視化したもの…
- レッジ — プロファイルの途中で、複数の行が同じ価格でぴたりと揃って止まっている段差。 そこに未処理の注文が残っている、という読み…
- ローテーションファクター — プロファイルの各時間帯に、高値・安値の切り上げ+1/切り下げ−1を付けて日で合計した数。その日、価格がどちらへ押し進もう…
- 一目均衡表 — 雲・転換線・基準線などで相場の「均衡」を測る、日本発の指標。
- 出来高 — ある期間に成立した売買の量。値動きの"本気度"を測る。 価格の動きに出来高が伴えば信頼度が高く、出来高を伴わない上昇・…
- 出来高プロファイル — 価格ごとに、どれだけ約定したかを横向きの棒で表したもの。「ボリュームプロファイル」も同じで、TradingViewでは …
- 移動平均(MA) — 一定期間の終値を平均して線にした、最も基本的なトレンド系指標。線の向きでトレンドの方向、価格との位置関係で強弱を読む。 …
- 隠れダイバージェンス — 押し安値切り上げ×指標切り下げ等、トレンド継続を示す逆行。
- 需給ゾーン — 価格が急に動き出した起点にあたる価格帯。買い手が一気に入ったゾーンを需要ゾーン、売り手が入ったゾーンを供給ゾーンと呼ぶ。…
フロー(48語)
- BOS(構造の破壊) — 直近の押し安値(最後のHL)や戻り高値を終値で明確に破り、それまでの構造が壊れる瞬間(2-3)。上昇なら押し安値割れがB…
- CHoCH(性格の変化) — Change of Character。直近の押し安値(戻り高値)を終値で割り、それまでの構造が初めて壊れた瞬間を指す語…
- CVD(累積出来高デルタ) — 成行の買い量と売り量の「差」(デルタ)を累積した線。差であって量ではない。 CVDが下向きでも「売り手が叩いた」のか「…
- CVDダイバージェンス — 価格とCVDが逆行して見える形。それ自体は方向を持たない。出来高が重く価格が進まないなら吸収、出来高が細く価格が進むなら…
- HH/HL/LH/LL — スイング高値・安値の切り上げと切り下げ(2-3)。高値も安値も切り上がれば上昇、両方切り下がれば下降、混在ならレンジで構…
- POC(ポイント・オブ・コントロール) — その期間でいちばん出来高が積まれた価格=プロファイルでいちばん長い横棒(5-6)。多くの参加者の建値になりやすく、戻ると…
- SFP(スイング・フェイラー) — 直近の高値/安値を一瞬抜いて即戻る、流動性狩りからの反転。
- VAH/VAL — バリューエリア(その期間の出来高の70%が収まるゾーン)の上限がVAH、下限がVAL(5-5)。 エリア内はレンジ、エ…
- アグレッシブ注文 — 成行のように、いま板に出ている注文にぶつけて即座に約定させる注文。板の注文を消費するので流動性を取る側。デルタやCVDは…
- アップスラスト — レンジの上限をいったん超えてから、すぐレンジ内に戻ってくる動き。スプリングの上側版。 上に置かれた損切りや逆張りの買い…
- イクイリブリアム — ある値幅のちょうど真ん中(50%)。買い手と売り手の力が釣り合う位置とみなす。 ここより上を割高(プレミアム)、下を割…
- イコールハイ/イコールロー — ほぼ同じ高さで並んだ高値/安値。そのすぐ外側にストップが溜まりやすく、狩られる対象になりやすい。
- インバランス — フットプリントで、ある価格のaskを 1ティック下のbid と斜めに比べ、目安3倍以上なら買いインバランス(売りは逆)。…
- ウィコフ理論 — 値動きを「大口の仕込み(蓄積)と放出(分散)」として読む枠組み。横ばいのレンジを、誰かがポジションを集めている/降ろして…
- オーダーフロー — 実際に出されている注文の流れ(板・約定)から需給を読む手法。 チャートの結果ではなく"今まさに起きている売買"を見るた…
- オートマチックラリー — セリングクライマックスの直後に出る反発。売り手が一巡しているので、大きな買いが無くても価格が戻る。 この反発の高値がレ…
- サインオブウィークネス — サインオブストレングスの裏返し。出来高を伴って下に強く動き、支持だった水準を抵抗に変える場面。分散の終盤で出るとされる。
- サインオブストレングス — レンジの中で、出来高を伴って上に強く動く場面。 それまで抵抗だった水準を支持に変える動きを伴うことが多い。ウィコフの文…
- スタッキング — 同じ方向の指値注文を、複数の価格に積み重ねて置くこと。板が厚くなっていく動きとして見える。本気の注文か、見せているだけか…
- ストップの巣 — 損切りのストップが密集した価格帯(12-4)。触れた瞬間に成行へ変わって連鎖するため、価格はそこへ引き寄せられる——支持…
- スパイク — 一瞬で大きく振れてすぐ戻る動き。ストップが成行に変わって連鎖し、板を一気に食った記録がヒゲとして残る(3-8)。 スパ…
- スプーフィング — 約定させる気の無い大口の注文を板に並べて、他の参加者の判断を誘う行為。価格が近づくと消える。 板が厚く見えたのに近づい…
- スプリング — レンジの下限をいったん割り込んでから、すぐレンジ内に戻ってくる動き。 下に置かれた損切りを巻き込んでから戻る形で、蓄積…
- スプレッド — 買値(アスク)と売値(ビッド)の差。実質的な取引コストで、流動性が高い銘柄ほど狭い。 スキャルピングなど回数を打つ手法…
- スリッページ — 注文しようとした価格と、実際に約定した価格のズレ。急変時や流動性の薄い場面、成行注文で発生しやすい。 損切りが想定より…
- セカンダリーテスト — クライマックスで付けた安値(高値)を、あとからもう一度試しにいく動き。前より小さい出来高で止まれば、その水準が効いている…
- セリングクライマックス — 下落の最終盤で売りが一気に出尽くす場面。出来高が膨らみ、長い下ヒゲを残すことが多い。 ここで買い手が現れると、その後の…
- テープ — 約定の流れそのもの(Time & Sales)。板が「これから出す注文」なのに対し、テープは「実際に成立した取引」。
- デルタ — 成行の買いと売りの差。買い圧・売り圧の偏りを表す。
- バイイングクライマックス — 上昇の最終盤で買いが出尽くす場面。セリングクライマックスの裏返しで、出来高が膨らみ、長い上ヒゲを残すことが多い。 ここ…
- パッシブ注文 — 指値のように、板に並べて相手が来るのを待つ注文。板に厚みを足すので流動性を出す側。すぐには約定しない。
- バリューエリア — POCを中心に上下へ広げ、期間の総出来高の70%が収まる価格帯(5-5)。上限がVAH、下限がVAL。 判定は必ず終値…
- プーリング — 板に出していた注文を引き上げること。スタッキングの逆で、厚みが急に薄くなる動きとして見える。価格が動く直前に起きることが…
- フットプリントチャート — ローソク1本を価格帯で輪切りにし、各価格の約定量をbid(成行売り)×ask(成行買い)で並べて見せるチャート(11-3…
- プレミアム/ディスカウント — レンジの上半分=割高、下半分=割安と捉える考え方。
- プレリミナリーサポート — 下落の途中で、最初にまとまった買いが入って一時的に止まる場面。 ここではまだ下げ止まらず、このあとセリングクライマック…
- マーケットストラクチャ — 高値・安値の連なりで相場の「構造」を読む考え方。
- ラストポイントオブサプライ — 分散レンジから下に抜ける直前の、最後の戻り高値。ここで供給(売り)が最後に出た、という見方から名前が付いている。 蓄積…
- リクイディティスイープ(ストップ狩り) — 溜まったストップを一瞬で刈り取ってから反転する動き。
- 分散(ディストリビューション) — 上昇のあとの横ばいで、大口が持っていたポジションを降ろしているとみなす局面。蓄積の裏返し。 高値を試しても戻される動き…
- 吸収(アブソープション) — 大量の成行がぶつかっているのに、守られている価格が更新されない状態。攻撃側(成行)ではなく受け手側(指値)が勝っている、…
- 息切れ(不参加) — 出来高が細ったまま価格だけが進んでいる状態。薄い板を滑っただけで、その価格を守る参加者が居ないと読む。 結論は「バリュ…
- 板 — 各価格にどれだけの指値注文が並んでいるかの一覧(オーダーブック)。買い注文(ビッド)と売り注文(アスク)の厚みで、支持・…
- 板の厚み(デプス) — 各価格に並ぶ指値注文の量。支持/抵抗の強さの目安。
- 板情報(オーダーブック) — 各価格に、いくつの指値注文が並んでいるかの一覧。買い側が板の下、売り側が板の上。 約定していない注文なので、表示されて…
- 流動性(リクイディティ) — すぐに・希望価格で売買できる度合い。流動性が高いほどスプレッドは狭くスリッページも小さい。 相場では損切り注文が溜まっ…
- 流動性の枯渇 — 板に並ぶ注文が薄くなり、少ない売買で価格が大きく動く状態。 深夜や休日、指標発表の直前などに起きやすい。同じ枚数でも、…
- 蓄積(アキュムレーション) — 下落が止まったあとの横ばいで、大口が時間をかけて買い集めているとみなす局面。安値を試しても戻される動きが繰り返され、レン…
資金管理(39語)
- 2%ルール — 1回のトレードの損失を、口座残高の2%以内に抑える資金管理ルール。口座100万円なら1回の許容損失は2万円まで。 この…
- 4門(採点の4つの門) — 張るかどうかを上から順に通す4つの関門(12-5)。1つでも落ちたら棄却で、下の門は見ない。 1. 足切り:独立軸が3…
- 6軸(独立軸) — 根拠を数えるときの「測り方の種類」(9-1・12-3)。 道具の数で根拠を数えると、いくらでも増やせてしまう。オシレー…
- ATR倍率 — 損切り幅をATRの何倍で置くかという考え方。値動きの荒さに合わせて幅が自動で伸縮するので、銘柄や時期が変わっても同じ設計…
- PF(プロフィットファクター) — 総利益 ÷ 総損失。1.0 を超えていれば勝ち越し。勝率より先にここを見る。
- R倍数 — 損切りまでの距離を1Rとして、その何個ぶん取れたかで成績を測る単位。-1Rは損切り1回ぶんの負け、+2Rはその2倍の勝ち…
- S級(根拠の階級) — 場所の根拠に付ける階級(S・A・B)の最上位(12-2)。月足・週足の前回高値安値/レジサポ転換ゾーン、月足・週足のOp…
- エクイティカーブ — 損益を古い順に足していった線。資産の推移を1本の線で見るもの。 1回ごとの勝ち負けより、線の形のほうが多くを語る——右…
- エッジ — 優位性。長い目で見て期待値をプラスにしている根拠のこと(0-3)。カジノと同じで、何度も回して初めて収益は計算どおりに落…
- ケリー基準 — 勝率と損益比から、理論上の最適な賭け率を求める式。
- ストップロス — 損切りの英語表現(Stop Loss、通称SL)。決めた価格に達したら自動で損失を確定させるストップ注文。置く場所を決め…
- ゼロ回答 — 採点した結果、4門で全部落ちたという判定(12-7)。「何も見つからなかった」ではない。採点していないゼロは、判断ではな…
- テイクプロフィット — 利確の英語表現(Take Profit、通称TP)。目標価格に達したら自動で利益を確定させる指値注文。 損切り(SL)…
- ドローダウン — 資産が直近の高値からどれだけ落ち込んだかの下落幅(%)。 最大ドローダウン(MDD)は戦略の"最悪期"を表し、精神的に…
- ブレイクイーブン — 損益ゼロ(トントン)の状態、またはそこへ損切りを移すこと(建値移動。9-4)。ストップを建値へ上げれば、以後の最悪ケース…
- プロスペクト理論 — 人は同額でも利益より損失を大きく感じる、という行動経済学の理論。
- ポジションサイジング — 1トレードにどれだけの枚数(金額)を張るかの設計。「いくら儲かるか」ではなく「いくらまで失えるか」から逆算するのがコツ。…
- ポジションサイズ — 1回のトレードで持つ量のこと。何BTC・何枚・何ドルぶん、という数量そのものを指す。 損失の大きさは「損切りまでの距離…
- マーチンゲール — 負けるたびに賭け金を倍にしていく手法。理論上はいつか取り返せるが、その前に資金が尽きる。使わない。
- リスクの一貫性 — 毎回だいたい同じ金額をリスクできているか。ジャーナルでは、1回あたりのリスク額が中央値から±50%以内に収まっている記録…
- リスクリワード(RR) — 1回のトレードで「狙う利益 ÷ 許容する損失」の比率。例:損切りまで$1,000・利確まで$3,000なら RR は 1…
- リベンジトレード — 負けを取り返そうとして、根拠のないまま次に入ってしまうこと。連敗が大きな損失に変わる典型的な入口。
- レバレッジ — 証拠金を担保に、その何倍もの金額を取引できる仕組み(例:10倍なら10万円で100万円分)。 利益も損失も同じ倍率で膨…
- ロスカット — 証拠金維持率が基準を割ったとき、取引所が強制的にポジションを決済する仕組み(強制清算・リクイデーション)。 自分の意思…
- 分割エントリー — 想定する価格帯の中に注文を分けて置き、平均取得価格を作る入り方。1点で当てにいかないぶん、ゾーンのどこに来ても入れる。 …
- 利確 — 含み益を確定させて利益を手にすること(利益確定)。 「まだ伸びる」欲と「戻る前に取りたい」恐怖の綱引きで、多くの人が早…
- 勝率 — 全トレードのうち、利益で終えた割合(0-3)。勝率だけでは損益は決まらない——平均利益と平均損失との掛け算で決まる。 …
- 収束率 — 根拠の散らばり幅 ÷ ストップまでの距離(12-5)。ゾーンに集まった場所根拠が、どれだけ狭くまとまっているかを測る。 …
- 執行率 — 見た候補のうち、実際にエントリーした割合。入った回数 ÷(入った+見送った)。 見送りを記録していないと出せない数字。…
- 場所の根拠/タイミングの根拠 — 6軸を2つに分けた呼び方(9-1)。場所=水平・傾き・比率。「どこで」を決める、価格幅を持つ根拠。タイミング=時間・過熱…
- 損切り — 含み損を、あらかじめ決めた価格で確定させて撤退すること。 相場は思い通りに動かないので「どこまで逆行したら降りるか」を…
- 損益比(ペイオフレシオ) — 平均利益 ÷ 平均損失。1回の勝ちと負けの大きさの比。
- 期待値 — 1トレードあたりの平均的な損益の見込み。=(勝率×平均利益)−(負け率×平均損失)。 プラスなら回数を重ねるほど資産は…
- 無効化ライン — チャートが決める「ここを割ったら自分の読みが外れ」という価格(8-2)。損切り注文そのものではない——無効化ラインは“理…
- 複利 — 利益を再投資し、雪だるま式に増やす効果。
- 証拠金 — レバレッジ取引で、ポジションを持つために取引所へ預ける担保金(マージン)。 含み損が膨らんで証拠金維持率が一定を下回る…
- 追証(マージンコール) — 含み損で証拠金が不足したとき、追加入金を求められること(Margin Call)。応じられないと強制清算される。 追証…
- 連敗耐性 — 想定される連敗に、資金と精神が耐えられるかの余裕。
- 配置図 — 手持ちの道具を、場所3系統(水平・傾き・比率)とタイミング3系統(時間・過熱・フロー)の6つの箱に配り直した図(12-3…
マクロ(36語)
- BTCドミナンス — 暗号資産全体の時価総額に占めるビットコインの割合。 上昇は資金がBTCに集中、下落はアルトコインへ物色が広がるサイン(…
- CMEギャップ — CMEのビットコイン先物が週末に止まることで開いた、金曜の引けと週明けの寄りの間の価格の空白。2026年5月の24時間化…
- CPI(消費者物価指数) — インフレの代表指標。金融政策の予想を通じ相場を動かす。
- DXY(ドルインデックス) — 主要通貨に対する米ドルの強さを示す指数。リスク資産(株・暗号資産)と逆相関しやすく、DXYが上がると逆風、下がると追い風…
- ES1(S&P500先物) — CMEに上場するS&P500のE-mini先物。米国株の現物が閉じている間の地合いを映す代表格。 TradingVie…
- ETF — 取引所で株のように売買できる投資信託。現物ビットコインETFのように、機関投資家の資金の入口になる。
- FOMC — 米国の金融政策を決める会合。金利発表で相場が大きく動く。
- ISM景況指数 — 企業の購買担当者への調査から作る景気指標。50を境に拡大と縮小を分ける。
- NQ(ナスダック100先物) — CME に上場しているナスダック100株価指数の先物。E-mini が NQ、より小さい単位は MNQ。 ハイテク比率…
- PCE(個人消費支出) — FRBが最も重視するとされる物価指標。CPIより注目度は低いが、金融政策への影響は大きい。
- PPI(生産者物価指数) — 企業間の取引価格の指標。CPIより先に動くことが多く、物価の先行指標として見られる。
- QE/QT(量的緩和/引き締め) — 中央銀行が市場に資金を供給する/回収する金融政策。
- RTH(通常取引時間) — Regular Trading Hours。取引所の本来の立会時間だけを切り出した表示。米国株・株価指数先物なら、ニュー…
- UTC — 世界標準時。取引所の日足はUTCで区切られることが多く、日本時間とは9時間ずれる。日足の確定時刻を勘違いしやすいので注意…
- VIX(恐怖指数) — S&P500の予想変動率。上昇は市場の不安の高まりを示す。
- アルトシーズン — 資金がアルトに回り、アルトが一斉に上昇する時期。
- オーバーナイト高値・安値 — 前のニューヨークセッションが終わってから、次が始まるまでの時間帯に付けた高値と安値。参加者が少ない時間に付いた値なので、…
- スタグフレーション — 景気が悪いのに物価が上がる状態。金融政策が打ちにくく、リスク資産に厳しい。
- ソフトランディング/ハードランディング — 景気後退を避けて/伴って、インフレを抑えること。
- テーパリング — 量的緩和を段階的に縮小していくこと。
- デイリー/ウィークリー/マンスリーオープン — 各時間足の始値。多くの参加者が意識する基準線。
- ドットチャート — FRBの各メンバーが考える将来の金利水準を点で示した図。FOMCで更新され、市場の予想とのズレが値動きを生む。
- ニューヨークセッション — 米国市場の取引時間帯。米東部時間の9:30(NYSEの寄り)に始まる(UTCでは夏時間 13:30・冬時間 14:30 …
- パワーアワー — ニューヨークセッションの最後の1時間。手仕舞いと調整の注文が集中しやすく、値動きが荒くなりやすい時間帯として知られる。 …
- リスクオン/リスクオフ — リスク資産が買われる/安全資産に逃げる、市場の地合い。
- リセッション — 景気後退。定義は複数あるが、実務では「株と暗号資産が同時に売られる地合い」として現れる(7-3)。
- ロンドンセッション — 欧州市場の取引時間帯。ロンドン現地の朝8時前後に始まる(UTCでは夏時間 07:00・冬時間 08:00 と季節で1時間…
- 利上げ/利下げ — 中央銀行が政策金利を上げ下げすること。上げれば資金は安全資産へ、下げればリスク資産へ向かいやすい。BTCは下げ局面で強く…
- 半減期(ハーヴィング) — ビットコインの新規発行量が約4年ごとに半分になるイベント(Halving)。 供給の伸びが鈍るため、歴史的に大きな上昇…
- 相関(コリレーション) — 2つの資産が同じ/逆に動く度合い。
- 米国債利回り(10年金利) — 長期金利の代表格。上がると、割高な資産(グロース株・暗号資産)ほど売られやすい("金利は相場の重力")。 お金を置くだ…
- 資金流入・流出 — 市場全体、あるいは特定の資産にお金が入ってきているか、出ていっているか。取引所への入出金、ETFの設定・解約、ステーブル…
- 逆イールド — 短期金利が長期金利を上回る状態。過去の景気後退の前に何度も現れているため、警戒の合図として見られる。
- 逆相関 — 2つの資産が反対方向に動く関係。片方が上がると、もう片方が下がりやすい。ドルインデックスと暗号資産、金利と株などがよく挙…
- 金利 — 資金の価格。上がるほど、暗号通貨のような期待先行の資産には逆風になる。地合いは米10年金利(US10Y)を代表として見る…
- 雇用統計 — 米国の雇用の強さを示す指標。景気と金利観測に影響。
スラング(32語)
- ape(エイプ) — 深く調べず勢いで飛び乗ること。
- BTFD — Buy The F***ing Dip。「落ちたら買え」という煽り文句。押し目とダマシの区別をしないまま使われるので、真…
- degen(デジェン) — ハイリスクを承知で突っ込む、退廃的なトレーダー。
- DYOR — 自分で調べろ、の意(Do Your Own Research)。
- FOMO — Fear Of Missing Out=「乗り遅れる恐怖」。急騰を見て「今買わないと!」と高値で飛びつく心理。たいてい天…
- FUD — 恐怖・不確実・疑念を煽る情報。
- Goxed(ゴックスされる) — 取引所の破綻や凍結で資産を失うこと。2014年のMt.Gox破綻に由来する。取引所に置いたままの資産は自分のものではない…
- HODL — 売らずに持ち続けること。2013年の掲示板での"Holding"のタイプミスが起源で、暴落に耐える者の合言葉になった。 …
- NFA — Not Financial Advice。「投資助言ではない」の略で、発信の免責として付けられる。付いていても内容の責任…
- REKT — 大損して壊滅した状態(wrecked)。
- Shill(シル) — 自分が持っている銘柄を、利害を隠して宣伝すること。SNSの推奨は、まず「この人は持っているか」を疑う。
- To The Moon — 価格が急騰することへの期待の掛け声。
- WAGMI/NGMI — みんなで成功する/這い上がれない、のミーム。
- アノン — 匿名の人。Web3の呼びかけとして「アノン」「フレンアノン」のように使う。
- アルファ — まだ広まっていない有益な情報のこと。「アルファをくれ」のように使う。出回った時点でアルファではない。
- イナゴ — 話題に群がって飛び乗る個人の群れ。
- クジラ — 相場を動かせる大口保有者。
- コツコツドカン — 小さく勝ちを積み上げて、一度の大負けで全部飛ばす負け方。 勝率90%でも、平均利益 +1R・平均損失 −10R なら期…
- コピウム — 負けを認めたくない時の自己正当化を指す言葉。「まだ含み損じゃない、握っているだけだ」の類。ジャーナル(10-2)はこれを…
- ダイヤモンドハンド/ペーパーハンド — 握力が強い人/弱くすぐ売る人。
- チキン利食い — 利益が伸びる前に、怖くて早々に利確してしまうこと。
- バッグホルダー — 高値で買い、含み損を抱えたまま持たされる人。
- ハニーポット — 買えるが売れないように作られた詐欺トークン。買った瞬間に出口が閉じる。CAで確認し、少額で売却を試すのが唯一の確認法。
- パンプ/ダンプ — 急騰(パンプ)と急落(ダンプ)。示し合わせて吊り上げてから売り抜ける行為も指す。
- ポンジ — 新規参加者の資金を既存参加者への配当に回す仕組み。利回りの出どころが説明できないものは全部これを疑う。
- ムーン — 価格が一気に上がること。To The Moon の略として使われる。
- 億り人 — 投資で資産1億円を達成した人。2017年の暗号資産バブルで広まった言葉。 夢だが、その裏には退場していった多数がいる。…
- 出口流動性 — 先に買っていた人が売り抜けるための買い手のこと。「自分が出口流動性になっていないか」を疑うのは、FOMOを止める問いとし…
- 含み益/含み損 — まだ決済していないポジションの、評価上の利益(含み益)・損失(含み損)。確定するまでは"幻"で、相場が動けば消える。 …
- 草コイン — 時価総額の小さい投機的なアルトコイン。
- 靴磨きの少年 — 相場に縁のない人まで話題にし始めたら天井が近い、という古い逸話。過熱の合図として使われる(6-4)。
- 養分 — 大口に狩られやすい、負けが込む参加者。
先物(28語)
- ADL(自動デレバレッジ) — 相手方の損失を清算で埋めきれない時、利益が出ているポジションが強制的に反対決済される仕組み。 自分は正しくても決済され…
- IV(インプライドボラティリティ) — オプション市場が織り込んでいる、これからの値動きの荒さ。急騰すると市場が身構えている合図になる。
- OI(ポジション残高 / Open Interest) — 先物・パーペチュアルで、まだ決済されていないポジションの総量(11-2)。新規で増え、手仕舞いで減る——出来高では見えな…
- オプション — 決めた価格で買う権利(コール)/売る権利(プット)を売買する商品。権利なので、買い手の損失は払った代金までに限られる。
- クロス/分離マージン — 分離はそのポジションに割り当てた証拠金だけが担保、クロスは口座残高の全体が担保になる(1-4)。 クロスは清算価格が遠…
- コンタンゴ/バックワーデーション — 先物が現物より高い/安い状態。
- スワップポイント — ポジションを翌日に持ち越したときに発生する、通貨間の金利差による受け払い。主にFXで使う言葉で、方向によって受け取りにも…
- ティックバリュー — 1ティック(その銘柄で動ける最小の値幅)が、いくらの損益になるかの金額。銘柄ごとに決まっている。 同じ「10ティック動…
- デルタニュートラル — 買いと売りを組み合わせて、価格が動いても損益が変わらない状態にすること。ファンディング収益だけを狙う時などに使う。
- ファンディングレート — 無期限先物で、買い方と売り方の間で定期的にやり取りされる手数料(資金調達率)。プラスなら買い方が売り方へ支払う=買いに偏…
- ベーシス — 先物価格と現物価格の差。
- ベーシス取引 — 現物を買って先物を売り、価格差(ベーシス)だけを取る手法。方向を当てにいかないので相場観が要らない代わりに、資金効率と手…
- ヘッジ — 反対のポジションを持ち、既存の値動きリスクを打ち消すこと。
- ポジション — まだ決済していない持ち高。「ポジション」も同じで、買いでも売りでも「ポジションを持っている」と言う。 ポジションの金額…
- マーク価格/指数価格 — 指数価格は複数の現物取引所の価格を合成した参照値。マーク価格はそれをもとにした先物の評価額で、未実現損益と清算の判定はこ…
- ロールオーバー — 限月のある先物で、期限が近づいた契約を決済し、次の限月の契約に乗り換えること。 乗り換えの時期は出来高が2つの限月に分…
- ロング/ショートスクイーズ — 偏ったポジションが連鎖清算される現象。ロングの連鎖清算は売り決済を呼んで急落、ショートの踏み上げは買い戻しを呼んで急騰。
- 保険基金 — 清算が間に合わなかった時の穴埋めに使われる、取引所が積む資金。これが枯れるとADLが発動しやすくなる。
- 想定元本 — 契約1枚が実際に動かしている金額。契約サイズ × 現在値で出る。 証拠金として預ける額とは別物で、証拠金の何倍もの金額…
- 清算(リクイデーション) — 含み損で証拠金が維持証拠金を割り、取引所がポジションを強制決済すること(1-4)。判定は自分のチャートの値ではなくマーク…
- 清算価格 — 証拠金が維持証拠金を下回り、強制決済が執行される価格(1-4)。レバレッジを上げるほどエントリーに近づく。 清算価格が…
- 清算値(決済値) — 取引所がその日の終値として公式に決める価格。証拠金の計算や損益の確定に使われる。チャート上の最後の約定値とは必ずしも一致…
- 無期限先物(パーペチュアル) — 満期(決済期限)が無い先物(Perpetual、通称パーペ)。暗号資産で主流。 現物価格との乖離を埋めるため、資金調達…
- 現物 — 実際にその資産(コインや株)を保有する取引。 レバレッジがなく、価格がゼロにならない限り強制清算もない。長期の"仕込み…
- 維持証拠金 — ポジションを持ち続けるために最低限そこに残っていなければならない担保の額。 含み損で証拠金が目減りしてこの額を割ると、…
- 裁定(アービトラージ) — 同じ資産の価格差を取る取引。取引所間・現物と先物間などで行う。差はすぐ消えるので速度勝負になる。
- 証拠金維持率 — ポジション維持に必要な証拠金の割合。下回ると清算リスクが高まる。
- 限月 — 先物の決済期限となる月。
投資(23語)
- DCA(積立) — 定期的に一定額を買い続け、取得単価をならす手法。
- アセットアロケーション — 資金を、どの種類の資産にどれだけ配るかという設計。銘柄選びより先に決めるもので、成績のほとんどはここで決まるとされる。
- ガチホ — 何があっても長期で握り続けること。
- コア・サテライト — 資金の大部分を長期保有(コア)に置き、一部だけを短期の売買(サテライト)に回す考え方。トレードで溶かしても土台は残るよう…
- ドルコスト平均法 — 一定額を定期的に買い続ける方法。価格が安い時は多く、高い時は少なく買うことになるので、平均取得単価がならされる。DCAの…
- ポートフォリオ — 保有している資産の組み合わせ全体のこと。1銘柄の勝ち負けではなく、この全体の増減で判断する(8-6)。
- リバランス — 値動きで崩れた保有比率を、決めた配分へ戻す作業。上がった分を売って下がった分を買うので、機械的に高く売って安く買うことに…
- 信用取引 — 証拠金を担保に、資金より大きな額を売買する取引。株での呼び名で、暗号資産の証拠金取引にあたる。利益も損失も同じ倍率で増え…
- 分散投資 — リスクを分けるため、複数の対象に投資すること。
- 取得価額 — その資産をいくらで手に入れたことにするか、という計算上の値段。 同じ銘柄を複数回買うと、平均で計算する方法などが定めら…
- 含み益課税 — 売っていないのに評価益へ課税される考え方。国や資産の区分で扱いが違う。自分の状況は必ず税理士に確認する——ここは推測で動…
- 年間取引報告書 — 取引所が発行する、1年分の売買と損益をまとめた書類。確定申告の資料になる。海外取引所は出さないことがあるので、自分でCS…
- 握力 — 価格変動に耐えて保有し続ける精神力。
- 損益通算 — 利益と損失を相殺して、課税対象となる金額を計算すること。相殺できる範囲は所得の区分ごとに決まっている。扱いは国によって違…
- 時価総額 — 価格×流通量。銘柄の規模を測る指標。
- 機会費用 — その資金を別の用途に使っていたら得られたはずの利益。塩漬けの本当のコストはここにある——損失が確定していなくても、資金は…
- 現物取引 — 借金をせずに、持っている資金の範囲で買う取引。清算が無いのでゼロになることはあっても、マイナスにはならない。値動きに耐え…
- 生活防衛資金 — 相場に一切入れない、生活のための現金。これがあるかどうかで、含み損の局面での判断が変わる。入れてはいけない金を入れないた…
- 確定申告 — 1年間の所得と税額を自分で申告する手続き。取引所の年間取引報告書や、送金の記録(TxID)が資料になる。 期限を過ぎる…
- 積立 — 毎週や毎月など、決めた頻度で一定額を買い続けること。買う日を自分で選ばないので、高値掴みの偏りが減る。DCAとも呼ぶ。
- 複利効果 — 得た利益を再び元本に加えて運用することで、増え方が加速すること。 逆に損失も同じ理屈で効くので、大きなドローダウンを避…
- 記帳 — 取引を日付・数量・価格・手数料まで残しておくこと。 税の計算はここからしか作れない。ジャーナル(10-2)と同じ習慣で…
- 長期保有 — 数ヶ月から数年の単位で持ち続けること。売買回数が減るので手数料と税の発生が減る一方、サイクルの下落を丸ごと受ける覚悟が要…
注文(19語)
- IFDOCO(IFO) — 新規の注文と、その決済注文(利確と損切りの1組=OCO)をまとめて1回で予約する注文。IF Done + OCO で I…
- IFD注文 — 新規注文と、それが約定したら自動で出る決済注文を1本だけセットで予約する注文(If Done)。 決済側に置けるのは利…
- IOC/FOK — 指値の即時条件。IOCは「今すぐ約定する分だけ通し、残りは取消」、FOKは「全量が即約定しないなら全部取消」。 板が薄…
- OTC取引 — 板を通さず相対で行う大口取引。板を動かさずに大量を捌けるので、大口の売買は板に出てこないことがある。
- TP/SL — ポジションそのものに紐づけて置く決済注文。TP=Take Profit(利確)、SL=Stop Loss(損切り)の略で…
- TP1/TP2(分割利確) — 利確を1点に置かず段階に分けたときの、1段目・2段目の目標。T1/T2 とも書く。1段目で建値に逃がすと以降が楽になる。
- TWAP — 注文を時間で細かく割って出す方式。大きなポジションを一度に出して自分で価格を動かしてしまうのを避ける。
- アイスバーグ注文 — 板に見せる数量を一部だけにして、残りを隠す注文。大口が本当の量を悟られないために使う。板が薄く見えても実際は厚いことがあ…
- ストップマーケット — トリガー価格に触れたら成行を出す注文。画面では Stop Market / Stop / ストップ注文。約定は保証される…
- ストップリミット — トリガー価格に触れたら指値を出す注文。画面では Stop Limit / ストップ・リミット注文。価格は保証されるが約定…
- トレーリングストップ — 価格の動きに追従して、損切りライン(ストップ)を自動で引き上げていく注文。利益を伸ばしつつ、反転したら利益を確保して撤退…
- ポストオンリー — 板に必ず並ぶ(メイカーになる)指値。約定してしまう価格なら注文自体が拒否される。手数料をメイカー側に固定したい時に使う(…
- メイカー/テイカー — 板に指値を並べて流動性を置いた側がメイカー、板の指値を消して約定させた側がテイカー。手数料は通常テイカーのほうが高い(1…
- リデュースオンリー — 持っているポジションを減らす方向にしか働かない注文。損切りに付けておくと、誤って反対方向の新規を建てる事故が起きない。
- ロット — 取引数量の単位。
- 成行(マーケット) — 「今すぐ約定させろ」と板の指値にぶつける注文(1-1)。画面では Market / マーケット。必ず約定するが、価格は選…
- 指値(リミット) — 「この価格以下でしか買わない/この価格以上でしか売らない」と板に並べて待つ注文(1-1)。画面では Limit / リミ…
- 逆指値 — 日本の株・FXの証券会社で使われる呼び名。トリガー価格に触れたら注文を出す仕組み全体を指し、単体では「成行が出るのか指値…
- 部分約定 — 注文の一部だけが約定し、残りが別の価格で約定すること。 板のいちばん手前に並んでいる量より大きい注文を出すと起きる。複…
パターン(1語)
- サイファー — ハーモニクスの型のひとつ。CがAを超えて伸び、D=XCの0.786で完成する(11-4)。 他の型がDをXAで測るのに…
運用(1語)
- 今週の目線 — 毎週配信される、その週の相場の見方をまとめた記事(会員メニューのマーケット → 今週の目線)。水準・シナリオ・無効化の条…